<おとうコンビ、磐城路に現る!>
ドタバタ日記100ページ到達記念号・・・( ^_^)/□☆□\(^_^ )
木曜日の昼間、「さるるん」さんから「日曜日に、釣りに行きませんか?」とメールが来ました。
そんな魅力的なお誘いを断れるワケがないAstrum。
日曜日の早暁には鮫川の支流について、さるるんさんとウェイダーを着込んでおりました。
すると・・・・まだ朝5時前だというのに、ジャージ姿のオバサンたちが一人、二人・・・・五人も通りかかります。
「おはようございま〜す。」
「アンタら今から釣りすんのけ? 真っ暗な中でナンかやってっから、怪しいヤツらが居ると思ったべよぉ。」
「驚かせてすいませ〜ん。怪しいモンではありませんから〜ぁ。。。」
「がんばって、釣ってくんりょッ。。」
まあ怪しくはなくとも、キチガイの一種であることは確かではありますが・・・σ(^_^;)?
訊けば、オバちゃん達、村の企画でウォーキング運動をしているということのようです。
健康的〜ぃ!!

で、川に入って早速キャスト!!

一投目からフライにピチャッ!!と反応があり、こりゃ今日もバホバホかも。。。。
で、二投目にはビンゴーォ!!

それを見た「ドクターさるるん」・・・・・さっそく胃カメラの道具が登場!!
「はい、お口、ア〜ンしてーぇ。。。」
ナンでかしらんけど、つられて口をあけるAstrum・・・・(゜ロ゜)あ〜ん

「なぁ〜んだ。み〜んな消化されちゃって、ナニが入ってるかワカンナイじゃん!!」
と文句をたれるドクターさるるん。

・・・・・なんか余計なお世話のような気もしますが・・・・(・_・;)





そのあとすぐに、さるるんさんにもフィッシュ!!
拡大すると・・・
早々にヤマメさんの姿を拝見して、お互いニッコリです。

そうこうしている間に、さるるんさんのラインに見慣れないモノが・・・・。。。
「アレッ? なんでウキなんか付いてるの?」
流れが強いんで、ドライよりも効果があるんじゃないか・・・という判断のようです。
さるるんさん、チャレンジャーですね〜ぇ(^^)d グッド

  
もう、秋桜が咲く季節なのですねぇ。。。
なんてこととは関係なく・・・・。
 

葦のヤブに囲まれながら釣り上がるさるるんさんとAstrum。
でも、釣れてくるのはこんなサイズのヤマメばっかり。。。
  
おかしいなぁ? いつもは、大きいイワナがボワッとアタックして来るんだが・・・・。。。

葦の茂る護岸を高巻きする時に、滑り落ちそうになったさるるんさんの腕をガシッ!と掴んで・・・・


浅い瀬のカタを流していると、横合いから、その大きなイワナが「ボワ〜ッ!!」とフライをめがけて出てきました。
食ったッ!! と思った瞬間、フライをハネ上げます。
ところが、小ヤマメのアタックのタイミングに完全に慣れきっていた私。
一瞬、アワセが早かったようです。
ブルルン・・・という感触を残して、サカナは反転。。。
シマッタ〜ぁ〜ぁ!! と後悔しても、あとの祭りです。。。(泣)

と思ってさるるんさんを振り返ったら・・・・。
ロッドが大きく曲がっています。
白っぽい魚体から、「デカッ! イワナだ、イワナだ!!」と叫ぶ私。
で、ネットに収まったサカナの写真を撮りにさるるんさんに近づくと・・・・。。。
あ、あ、アレッ???
なんかビミョーにスリムなオチョボ口・・・・・σ(^_^)ン?


ところが・・・・です。
さるるんさん、『初めて「う」釣ったよーぉ!!』と大喜び。。。(・_・;)
さるるんさんの歓声に気をよくしたのか、やたらデカい「う」が、次々とさるるんさんのビーズヘッドニンフにかかってきます。
(注:でも、ちゃんとイワナも釣れましたから、ご心配なく。。。)
  
午前中いっぱい釣りあがったものの、さるるんさん・Astrum2人してマトモなサイズのヤマメ・イワナは、それぞれ1匹ずつしか釣り上げていません。
まぁ、6〜8cmくらいのヤツは、たくさん釣れたんですけどね。。。
それとさるるんさんは、やたらデカい・・・・アレ。。。←←しつこいぞッ!!(さるるんの声)

それでもやっぱ、なんだかチョッと物足りないものがあります。
脱渓地点に予定した場所の手前の岩場で、最後の望みをかけてキャストしたAstrum。
フライが流れ出した直後、「バチャッ!!」と来ました。

「ヨッシャ〜ぁ〜ぁ!!」

仕留めました。
今シーズン最大の27cmのヤマメ....気分い〜い(p^-^)p

同じ場所で何となく予感がしたので「さるるんさん、もう1匹居るかもしれないよ。」と言ってキャストを勧めます。
すると・・・・。
「ヤタッ!!」

こちらも25cmくらいの良型のヤマメ。
さるるんさんもニッコリです。

終わりよければ、すべて良し。
茨城の「おとうコンビ」=さるるん&Astrumは、大満足で家路についたのでした。

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