<有鯉自水中来 不亦楽乎>
(鯉有り水中より来たる また楽しからずや)


茨城県は、あと2日で渓流解禁!!・・・・という3月最後の日曜日、一足早く解禁釣行に行ってまいりました。
目指したのは、自宅から車で10分の場所を流れる、透明度15cmを誇る水戸市内屈指の清流「逆川」(さかがわ)
この川・・・・なんでも、昨年あたりからシャケが遡上してくるようになったとか。。。
しかしな〜ぁ・・・・何百キロも太平洋の荒波にもまれて必死で遡ってきた川がこんなドブ川じゃ、遡上してきたシャケが気の毒になりますわ。それに、孵化した稚魚が、あまりの環境の悪さにグレてしまいそうな気がするのは私だけですかね〜ぇσ(^_^;)?

で・・・・いつも通りサイの目切りにした「ヤマザキ超芳醇」を、ふた握りほどにぎって川の真ん中に放り込みます。
流れの速度を予測して、30mほど下流の魚影の濃そうな場所に姿勢を低くして座っていると、予定通り目の前でコイがパクパクと口を開けてパンを吸い込み始めました。

気付かれないように、極力アクションの少ない動作で、フライをパンの流れる中に落とします。
すると、ナンの疑いも無くコイの口の中にフライが吸い込まれました。
ウッシャ〜ぁ!!
  
ひ〜ぃ〜ッしゅ オン!!  幸先良く、1匹目のコイに会えました。

川の土手には、つくしんぼ

んで、土手の隣には、平日昼間フリータイム4200円〜〜の


ココのいちばん高い価格帯のお部屋は、メゾネットタイプの2階建で、
一階がリビングとお風呂、2階がベッドルームになっています。
・・・・・と、きいたことがあります。。。(・ω・)

んで、このの裏のゆるゆるした流れに、流れてくるゴミ?にパクパク口を開けている3匹のコイを発見しました。
ラッキー(p^-^)p と思って、姿勢を低くして近づき、キャストしようとした瞬間!!

「シュルシュル〜 バタン!!」


のお部屋のお掃除を終えたオバサンが、お部屋のサッシ窓を勢いよく閉める音が響きました。
コイ達はその音に驚き、川の水を渦巻かせて一斉に逃げ出してしまいました。

「ちょっと、ちょっと〜ぉ!! オバちゃん、ジャマしないでくれる〜ぅ。。。(*`θ´*)」

そこからは、また上流の方に移動して、運良く2匹目、3匹目のコイをフッキング。。。

3匹目のコイをフッキングさせて、ケータイのMovieまわしながらやり取りしていると、背後の歩道の上から、なにやら妖しい会話が聞こえてきます。
20歳前後の兄ちゃんの三人組です。

「ワイシュチェ ジェンジェコ イエイチェジェチェン」
「ワンチェングル ワシィワイジェク チェンチャテチェチュン」
「ヤミシーチャワ ルグァブワ ダジャチェンミンニ」
「コウブイェンネコ ワダジャジャンチク アイシュツィチ」


なんだかワカランけど、こんなふうな言葉でシャベりまくってます。

うむ〜ぅ。。。
きっと文字にするとこんな感じになるんでしょうなぁ。。。
「為嶽燕秤厘 乎楼旋佩僥厦咨 公倖圧弊」
「鞭握秤 恩抜爪刳綴蔽返 淋宮功戦」
「鋲延頁溺繁 勤低佳音色 嗽蘇駝閘」
「茫痾只仆位愴 泪麾儿否民 末野瑠涼キ」


そして、これを韓国語になおすと・・・
「クメソラドマンナンダミョン カジマラゴ ハゲッソヨ」
「マジマク インサドオプシ トナガン ネサラム」
「イビョキルノモガシダ パミョンイラド ナシンダミョン」
「モンナンネ プメソチャムシ シオガセヨ」


そして、これをタガログ語になおすと・・・・へッ(^_^;)? もおえぇって?(;`O´)o
すんまへ〜ん。。。。(・ω・)

(注:ホンキで訳してもゼンゼン言葉には成らんハズですので、やめておかれることをお奨めします。)


というわけで、本日3匹目をランディングしたところで、今シーズンのハイライトはおしまい。。。
では、来年まで、アンニョ〜ン(^_^)/~~サヨナラ〜

わーッ!! ウソです!!ウソ!!
今シーズンは、まだまだこれからです。
今年はがんばって、釣りにいくぞ〜ぉ \(^o^)/お〜♪♪

Next

Back



Back to Top Go to Meneu