石川遼とタイガーウッズの全英オープン予選落ちが決定したと同時に、車に乗り込みました。 5月末以来の渓流です。 それにしても、気が付いたらシーズンも半分を過ぎてしまってますよ。(>o<") 3回目の今回も、前回と同じAstrumいちばんのお気に入りの「エーデルワイス リバー」です。 2ヶ月前と比べると長い葦がさらに生い茂り、川通しの遡行しかできなくなっています。 それに、今回はコイツが、かなりやっかい。。。 ↓↓↓↓ さっそくフライを結んでキャスト!! 今回も前回同様、反応はすこぶる良好。 チャポチャポ・ピチピチ・・・・チビヤマメのオンパレード(・・;) しかし、程なくして15cmくらいの「まともな」ヤマメが来てくれました。 ファーストステージ You Win(o^-')b グッ! セカンドステージは、ちょっと深い淵になった流れです。 一昨年のショベルによる川底の掘り返しでできたこの淵では、いいサイズのサカナがフライを見に来るのですが、フライをくわえる前に反転したり合わせミスだったりで、残念ながらいい結果が出てません。 川通しの釣り上がりができないため、葦をかき分けて足場を作り、フライをちょっと小さめのエルクヘアーカディスに換えてフライを投じます。 あれッ? 何度かフライを投げても反応なし。。。 おかしいなぁ。。。と思いつつ、フライをピックアップしようとした瞬間、ガボッ!! うっしゃ〜!! 良い手ごたえです。かなりの大きさかも…。 ラインが引っ張られてリールを逆回転させつつ、ドキドキしながら寄せてきて、 めでたくネットイン~\(^-^)/バンザーイ./( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ 期待を胸にネットの中を覗き込むと…思ったほどの大きさじゃありませんでしたネ。 23cmってトコかな。。。単にスレて掛かっているだけでしたわ。 それでも、こんなカンジの体高の高いワイルドなヤマメです。 セカンドステージ Clear!! 見事、予選通過(p^-^)p 次のポイントは、石裏の巻き返しや緩流帯を流すと比較的にイワナがよく掛かってくる所です。前回も大きなイワナを釣り上げたものの、写真撮り損ねた場所ですので、今回は何とかイワナを釣って写真に収めなければ…と、気合が入ります。 フライも茶色っぽいフライに換えて、慎重にキャスト!! すかさずチャポッと反応がありました。ちょっと軽いアタック(・ε・)/ それでも20cmくらいはありそうな魚体がネットの中に収まりました。 ただ、ミョーにスリムな魚体のような・・・・。 あれッ??? このピンク色したおちょぼ口。。。Σ( ̄Д ̄;)がーんっ! ♪♪ お久しぶぅり〜ね アナタに会うなんて あ〜れから な〜んねん たったのかしら〜 ♪♪ 久々にお会いしたアノ方は、昔と変わらぬヌメリをお持ちでありました。 記念に水中写真もサービスして、用水路の方にお帰りいただきました。 ってことでサードステージは、You are Failure(;´д`)トホホ では、気を取り直して最終ステージへ向かうことにしますかネ。。。 大きなヤマメと中型イワナの混在するファイナルステージは、大きな岩の周りを囲んだ落ち込みと流れ出しの巻き込みが深い渕を作っている区間です。 ひとつ目の淵にフライを投入すると、いきなりガボッ!! グググッとラインを引っ張り合うサカナとAstrum。 しかし、サカナの反転とともにテンションが無くなりました。 フッキングが浅かったようです。 アチャ〜ぁ。。。残念。。。(ノ_<。)ビェェン ふたつ目の淵にフライを投じたとき、フライの下でギラリと反転する魚体が見えました。 おっと〜ぉ・・・見たぞ〜ぉ。。Ψ(`◇´)Ψウヒョヒョヒョ 新しいフライを結んで、少し間を置いて再びキャスト!! フライが流れの中で落ち着いたと同時にジョボッ!!という感じのアタックを、首尾よくランディングしました。 パーマークが色褪せつつある26cmくらいのたくましい魚体と、精悍な顔つき。 満足の1匹です。 ファイナルステージ 気分良く制覇!! 時間は11時過ぎです。 少し雲行きが怪しくなって、雨もパラついてきました。 もしかしたら、カミナリもあるかもしれません。 イワナにお目にかかれなかったのが残念ですが、ユリの花が鮮やかな今のうちに納竿といたしましょう。
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