<またもや怪奇>

土曜日の夜。
町内会のバレーボール大会で「壁際の魔術師」「地上ゼロセンチのレシーバー」「ベタ足のバックアタッカー」「トスフェイントのマリオネット」…なんじゃそりゃ(-_-#)…と数々の異名を持つAstrum。
しかし寄る年波には勝てず、対戦相手の中学生軍団にコテンパンにやられてヘロヘロになって帰宅しました。

疲れた。。。でも寝れない!!

…ってことで、深夜2時を期して、エーデルワイスリバーを目指しました。

時間は、ちょうど午前4時。
杉木立が生い茂る峠の道は、所々に霧が流れ出て不気味です。フロントガラスの間欠ワイパーの音さえも気味悪く感じます。
そんな中を、3週間前のカンカン帽をかぶった自転車のオジサンが出ないことを祈りつつ、真っ暗な林道を入渓ポイントに向けてひた走ります。
例のオジサンと遭遇した場所が近づくにつれて緊張の度合いが増し、背中に冷たい汗が流れます。でも、何事もなく無事通過。。。ε-(´∀`*)ホッ
…と思ったら。。。

その少し先の、林が途切れて、狭い道路でのクルマがすれ違うための退避ゾーンにさしかかった時・・・・。
『ドキ〜ン!!』
水色のTシャツを着たおじいさんが、その退避ゾーンに座り込んでいます。
クマのプーさんみたいに両脚を投げ出し、首を垂れうなだれているのです。
ベロンベロンに酔っ払ったオトーサンみたいな感じ。。。。

ちょ、ちょっと、カンベンして〜(>o<")。。。。。といいつつ、
帰る途中で再現写真を撮影ヾ(・ω・。*) ォィォィ


通り過ぎてから、一瞬戻って声をかけようか???と思ったのですが、ゾンビみたいに噛み付かれたり、顔を上げたら目と鼻が無かった・・・・ってことになったら心臓が止まります。
そのまま川へ。。。

明るくなってから川を覗くと、水量が平常時の30%増。
今回は第2ステージから釣り上がりますが、昨夜のバレーボールの影響でカラダの節々がきしみを訴え、川の増水による急流のせいもあって、いつものような遡行ができません。これ以上釣り上がると危ないな〜ぁ。。。と感じた第2ステージの半分まで来たところで、あえなく撤退。
それでも、ナットクの20cmクラスを何匹かネットイン。
 

ここには、ゼッタイ魚がいるよね・・・・と思ったこのポイント。
 
一投目で、ちゃんと反応がありました。

 
第1ステージでも数匹の納得サイズを釣り上げて、本日の釣行終了。


時間は、午前11時。
打ち合わせの約束時間に間に合うように、早く会社に戻らなきゃ!!ε=ε=┌(; ̄▽ ̄)┘

禁漁まであと20日。
もう一回、この川に来れるかな?
もう一回来れたなら・・・・そして、もし3度目の怪奇に遭遇したなら、その原因を突き止めるための何らかのアクションを起こさなければ・・・・と誓ったAstrumでありました。



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