薄日が差して気温も少し上がってきた昼間、永らく物置にほったらかしにしてあったコータック#5の管釣り用ロッドを引っ張り出してきました。 今日は、久しぶりにゆっくり寝坊して、管理釣り場にでも行こうか・・・と思っていたのですが、あいにくお財布の中が極端なECOモードになっておりまして、行く気が萎えてしまったのです。 そこで、いつもの千波湖の側の川に行くことにしました。 下流の水門が開けられているのでしょう。減水状態です。 そんな中でも、深さがある緩い流れには、お目当ての鯉殿がたくさん泳いでいます。 水温が低いせいで、水面の流下物を漁る鯉殿はいらっしゃいません。川底に付着するコケのようなものを捕食中か、クルージング中の鯉殿ばかりです。 過去の経験上、鯉殿の一団の中にも釣り易い鯉殿と、手強い鯉殿がいることが判っています。 一列縦隊で真っ直ぐ川上に向かって泳いでくる一団は、基本的にはフライに反応しません。 同じく、魚鱗の陣形で泳いでくる一団も手強いようです。 比較的フライを容易にくわえるのは、統率の取れていないバラバラッとした一団・もしくは単独行動の鯉殿で、捕食行動に夢中になっている鯉殿であります。 で、そんな捕食行動に夢中な鯉殿の10mほど上流から、沈むタイプのパンフライを鯉殿の口元近くに流してやると・・・・。 難なくロック オン!! ファイヤ〜ぁ!! 今年のファーストフィッシュは70cm近い大物です(*^∇゜)vヴイッ 続いて底引き網状態で、丸っこい体高の鯉殿にファイヤ〜!! 公園を散歩する親子が見ている中でも、ファイヤ〜〜ぁ!! 男の子:「おじさん、そのサカナ、なんていうサカナ?」 Astrum:「これは、マグロっていうサカナだよ。。。」 男の子:父親の所に向かって駆け出しながら「パパ、パパ!!マグロが釣れたよ!!マグロだよッ!!」 Astrum:ε≡≡≡ヘ(;−_−)ノ…マズイ! 2時間弱の間に、5発の「ファイヤ〜!!」を連発したAstrumは、日が翳って気温が下がってきたのを機に、クルマに戻っていきました。 クルマのバックドアを開けてロッドを仕舞い、運転席に戻ろうとした瞬間、、、「ムニュッ」 なんだか、ミューにやらけ〜モノを踏んだような。。。(・・∂) アレ? 左足の靴に目をやると....ギョエ〜ぇ!! こんもりとしたデッカイが、私のトレッキングシューズで真っ二つに分離されてます。 アイヤ〜ぁ〜ぁ!! 靴底にベッタリと付着した異臭を放つ物質を周辺の草にスリスリして、川岸で水洗いして砂をまぶし再び草にスリスリ・・・という行動を何度も繰り返したAstrum。 今年は、新春早々ウンがつきました。 きっとデッカイ好運に恵まれるのでありましょう(●^o^●)v
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