<FlyingGet & GinghamCheck>

今シーズンも、もう残すところ3週間しかないよ〜ぉ。。。
という強迫観念に駆られて、霧のたちこめる常磐道を北へ・・・・。

朝5時には、エーデルワイス川の傍にクルマを停めました。
早朝ウォーキングのいつものオバちゃんと挨拶を交わします。
「いつも早いね〜ぇ。」
「お互い様ですヨ(笑)」
というワケで、今日あたりは良い結果を期待したいと思って臨んだエーデルワイス川でありますが、
相変わらず「ウッシャ〜ぁ!!」という声を上げるには程遠いサイズしか釣れてきません。

前回の釣行記にも書きましたが、今年は22cm以上のサイズのサカナが極端に少ない気がします。
原因は何なんでしょうねぇ。
原発事故で、マイリバーにしていた河川に入渓できなくなった釣り人たちが大挙して、このエーデルワイス川にやってきているのでしょうか。
それとも、なんかの釣り雑誌にフライフィッシング向けの河川として掲載されていたのが影響して、これまた大挙して釣り人が押し寄せているのでしょうか?

釣れてくるのは、ネット不要のぶっとびヤマメちゃんばかり。。。
これがホントのフライングゲットですな(・_・;)

デカいのは、アマガエルさんだけですな〜ぁ。。

延々釣り上がったものの、思うようなサイズが釣れなかったAstrum。
このまま帰るにはチョッと消化不良感があります。
同じ鮫川水系のウシさんリバーに、様子見を兼ねて移動することにしました。

昨年も、シーズン終盤に良い釣果を得られたウシさんリバーのお気に入りポイント。
幸いなことに、釣り人の影もありません。
最初のポイントで、フライをプールの流芯から流して、流れ出て瀬の落ち込みに落ちる寸前まで流していたら、ピックアップ直前にフライが軽く沈み込みました。
ロッドを合わせると、以外にも良い角度でロッドがしなります。
「をををッ!!」
「もしかして、もしかして〜 FLYINGイワナGET?」
寄せてきてネットに収まったのは、25cmのギンガムチェック!!

わざわざウシさんリバーまで足を伸ばした甲斐があったというものです。
今シーズン最大級:イワナ界の大島優子チャンに、思わずフリ付きメドレーで歌っちゃったりして・・・σ(・_・;)?

こうなると、もっと良いサイズの前田敦子チャンがいるかもしれん・・・という期待感が膨らみ、またしても時間を忘れて釣り上がるAstrum。

まあ、しかし、世の中そう上手くコトが運ぶワケもなく、それでも中小ヤマメをビシバシとFLYING GET!!

廃校となった小学校の前まで、本日の予定時刻に2時間遅れで到着となりました。
ココ、夜中2時くらいに来ると、メッチャ怖いんですよ。。。学校の階段・・・(ーー;)
でもAstrum、こんな田舎の学校の教室でセンセーしたかったな。。。

シーズン終盤を迎えた初秋の渓流。
今シーズン、あと1回来れるかな・・・?

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