今年はとりわけ雪が多かっただけに、会津の山々から流れ出る川は、雪解け水でゼッタイ釣りにならないよね・・・・と判っていながら、「いや!!もしかしたら尺ヤマメとかオバケみたいなイワナが釣れるかもしれん!!」という「宝くじに当たったら6億円ナニに使おう・・・」的なあり得ない空想を描きながら、会津の渓流に出かけました。 飯豊連峰は、まだ真っ白な雪におおわれています。 んで目的地の川は、雪代水が入って、やはり大増水。 水も冷たい気がする。 アカン。。。まぁ〜ったく釣りになりません。 道路脇には、プチ雪崩の跡が残ります。 つまらん話ですが、Astrumの仕事上の知り合いに「ゆきしろ かなこ」さんという方がいらっしゃいます。 芸能人みたいなステキな名前の加奈ちゃんですが、花柄のワンピースが似合いそうな華奢なスタイルにほっそりした顔立ち。お父上は上場会社の重役さんという典型的なお嬢様。 仕事もテキパキと正確だし、控えめに明るくて思慮深くアタマも良い。 なんせ、いい娘なんです。 Astrumが、あと20年若けりゃ・・・。 すいませんm(_ _”m)ペコリ そんなことは、どーでもいいコトでした。。。 ・・・・え〜っと、何の話だったかというと。。。 そうそう、雪代。 Astrumの学術的分析では、雪代水が入ると当然水温が下がるし、濁りも入る。 殊に、最近の降雪にはセシウムじゃとかPM2.5等の怪しげな物質が含まれているし、山肌を削って流れ出てきた雪解け水は塩分も濃くなっていると思われます。 よって、ヤマメさんとかイワナさんは、そんな水が流れてきたら、冷たくて動きは悪くなるし、目を開けていると沁みるし、息をするにも鼻で息をするとむせる、かといって口で息をすると不穏な物質が体内に入ってくるし、若干しょっぱいので高血圧も心配になる。 したがって、Astrumのフライが流れてきても、見えてなかったり、食べたくても身体が動かなかったり、口を開けるのをためらったりします。 というワケで、Astrumのフライにアタックしてくるサカナさんは、一匹もいませんでしたねぇ。 そこで、場所を替えて第二の川・第三の川・第四の川と、全行程610kmを走り回って、良さげな流れにフライを流したAstrumでありましたが、どちらの川も一度たりともフライに反応があることは無く、撃退されてしまいました。 来るべきハイシーズンは、おそらく6月〜7月なのでしょう。 その時のためには、良い下見になったと言えます。 プチ氷河も出現!! 川原に咲く可憐な「ゆきしろ かなこちゃん」 しかし・・・・やっぱり不満が残るぞッ!! こりゃ、5月3日は日光湯川で「リベンボ!!」じゃな。。。(ΘΘ)ρ
|