会社のウィンドウヂュペケピーのPCを、ウルトラセブンに入れ替える作業で徹夜した翌朝 このまま寝たら、せっかくの祝日を寝て終わると思い、北にクルマを走らせました。 今日のお伴は、1970年前後のナツメロ特集。 ベツィー&クリス「白い色は恋人の色」 ヒデとロザンナ「愛は傷つきやすく」「さらば愛の季節」 黛ジュン「天使の誘惑」 やっぱ、ヒデとロザンナ、いいね〜ぇ、泣けるね〜ぇ。。。という感想を持ちつつ 古き良き時代の日本の歌謡曲をガンガン鳴らして、目指す川に到着。 おおむね3時間の釣りあがり予定です。 ここの所のゲリラ雨で、若干水量多め。 充分期待が持てます。 30分ほど釣りあがったところで、1匹目の小さなヤマメ。 たいして期待して釣りに来たワケではないので、小さくてもナニゲに嬉しい。 1匹釣れて気分が軽くなったこともあり、自然に鼻歌が出ちゃいます。 当然、クルマの中でさっきまで聴いていた曲。 Astrumの永遠のアイドル「麻丘めぐみ」チャンのでびぅ曲「芽ばえ」 余談ですが、この頃の麻丘めぐみはカワイイですねぇ。 お決まりの髪をかき上げるポーズと長い黒髪。 あの長い髪をかき上げて、白いうなじに・・・・ 嗚呼、ヨダレが・・・・(゜ρ゜) ♪♪♪ もしもあの日 イワナに逢わなければ この私はどんな 釣りキチになっていたでしょ〜う オキアミをつかんで 磯から堤防 引くあてもないのに 徹夜で釣っていたでしょ〜う フグばかりが釣れて ダメオヤジと……ん〜んん 妻に呼ばれて グレたでしょぉお 今も想い出すたび 足が痛む……ん〜んん もうテトラの上を 歩かないわ〜ぁ(歩かないわ〜ぁ、歩かないわ〜ぁ……) ♪♪♪ と歌いながら釣りあがってきたら、2匹目が・・・・。 コレは、今シーズン最小記録のヤマメでしたネ。 その後、18cmの3匹目を抜きあげた直後、「ココには絶対いるぜッ!」と思われる流れに出会いました。 特に気合を入れることもなく、フライをフローティング処理せずにキャスト。 フライが流れに乗って流下してきます。 一瞬フライが不自然に沈みました!! 「ありゃッ?」 恐る恐るロッドをあおると、グワシッ!!という反応。 ラインの先には、今日のターゲットであるイワナと思われる25cmくらいの魚影がくねります。 ウッシャッ!! 掛け声と同時に、ロッドに躍動感が伝わりテンションがかかって・・・。 その瞬間・・・・プチッ!! 「あ〜〜ぁ〜〜ぁ〜〜ぁ〜〜ぁ〜〜」 ショック!! ソコソコ良いサイズだったと思います。 でも何度流しても、同じ場所からは反応はありませんでした。 きっとこれが最初で最後のチャンスだったよね、もうNoチャンスだよな。。。 その後、放心状態・惰性で流していた流れの中から4匹目の20cmのヤマメをリリースしながら 「5番街のマリィヘ」を口ずさんで、ロッドをたたんだのでした。 ♪♪♪ 5番街へ行ったならば マリィの家へ行き〜 どんなぁ泳ぎしてい〜るのか 見てき〜てほしい 5番街はゆるい流れで、ほかに〜もイワナが〜 きっと住んでいると思う たずねてほしい マリィというイワナに パラシュートを喰わせ〜 悲しい思いをさせた そぉれだけが気がかり〜 五番街でうわさをきいて もしも針がはずれ〜 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい ♪♪♪
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