<栃木の清流は難しい>
2年ぶりにOZちゃんと待ち合わせて釣りに行くことになりました。
場所は任せる・・・とのOZちゃんの言葉に、パリス・
ヒルトンに会える所、クマモンが出迎えてくれる所、白く透き通った裸体の美女が出迎えてくれる大蛇の化身伝説のある所・・・・どれにする・・・? と聞くと
「迷った挙句、パリス・ヒルトンかなぁ。。。」との返事。
そこで、以前から行ってみたいと思っていた栃木の渓流を目指しました。

事前の情報収集どおりの場所にクルマを止めて入渓します。

新緑が眩しいすばらしい渓相。

朝日が射す中、OZちゃんも気持ちよくロッドを振っています。

岸辺の砂地に足跡が・・・・

OZ:「ナニみてんの?」
As:「ナンの足跡だべ?」
隠れた足跡判定専門家のOZちゃん「こりゃ、イノシシだね。。。」
「ふむふむ。」確かに形がチョキになってるね・・・v(^_^)v
「でも、鹿も足はチョキでねーの(・_・;)?」

と言いつつ釣り上がりますが、ゼンゼン反応が無い。

また足跡を見つけました。

「コレって、足がデカくね? 先行者がいるのかな? もしかしてジャイアント馬場?」
OZちゃん、すかさずクマ除けホイッスル!!

しかし・・・フライは一向に反応せず。

脱渓予定地点の近くまで釣り上がったものの、ここまで一度も反応なし。
どうする? 場所変えようか?
いつやる?
今でしょ!!

ということで、居眠り運転しながら、以前訪れたことのある小渓へ・・・。

クルマを置いて入渓間もなく、OZちゃんにHIT!!
小さいながら、初ヤマメをネットに入れました。
その後、自分が1匹釣れたから・・・と言って、先を譲ってくれる優しいOZちゃんのおかげで、
Astrumも待望の1匹を釣り上げました。

今年最大:22cmのヤマメです。ヨカッタ、ヨカッタ。

そして迎えたイワナの着いている確立が高い堰堤ポイント。
OZちゃんのパラシュートに反応したのは、23cmのイワナ君でした。

渓流踏破距離は相当な距離に上ったものの、結局釣れたのはOZちゃん2匹、Astrum1匹。

OZちゃんと出かける釣行は、なかなか良い思いをすることが無いのが残念ですが、二人で行くと、ヒルトンちゃんとか、クマモンちゃんに出会えるかもしれない行ったことが無い渓流も、不安を感じずに行くことができます。
貴重なパートナーとの1日釣行となりました。


Next

Back

Back to Top Go to Meneu