<トンネルを抜けたら、そこは・・・>
10日に行く予定だった箒川C&R区間。
お天気がヤバそうなので、急遽変更して今日行くことにしました。


このトンネルを抜けたら、そこは塩原!!
約5ヶ月ぶりの箒川です。

駐車場にクルマを停めて川の様子をのぞく際に、通りかかったフライマンの方と挨拶を交わしました。
「はじめて来たんですけど、どんな所がポイントなんですかねぇ?」
きけば、フライフィッシングを最近はじめたばかりなのだそうです。
お節介焼きのAstrum、、、得意気にポイントの場所やら川に降りる所なんかをお教えします。

お天気がいい!!
風も強くない!!
寒くない!!
三拍子揃ったゼッコーの日和に、期待度200%です。


川に立つと、川の流れが去年とはまた少し変わっていました。

ヤミクモにキャストしますが、ゼンゼン反応がない。
そうこうしているうちに、20cmくらいのサカナが群れになって泳いでいる場所を見つけました。
そこにフライを流してみると、一発ツモ。

これで落ち着きを得たAstrum
同じ場所から4匹ほど追加して、上流へと釣り上がり始めました。

プールには、こんなカワゲラがけっこう飛んでます。


荒瀬の中で大きいサイズを1匹バラして、あれが最初で最後のチャンスだったか・・・と後悔し残念がっていたところで、マーカーへの反応!!

グァシッ!!とロッドがしなりました。
「ヨッシャぁ、デカイ!!」
リールを逆回転させる強い引きをいなしつつ30mほど下った所で、めでたくネットに収めました。

ネットに入りきれないぞ!!
54cmのレインボー。
私の中では、この川の最大記録。

ヒレや魚体が比較的キズついてないところをみると、おそらく今年の解禁前に放流されたニジマス
なのでしょう。

もう1匹、荒瀬の中から40cm超くらいのニジマスもかかってきました。

こちらは、エラとかクチビルがキズだらけ。。。
去年から居残りのニジマスなのでしょうかねぇ?

C&R区間の終点の深場まで来たら、今朝ご挨拶したフライマンの方がロッドを振っておられます。
話を聞くと、あまり釣果を得られてないご様子。
いくつかのポイントをアドバイスしてキャストしてもらうと、20cmくらいのニジマスがヒット。
しばらくてもう1匹。

午前中に釣れたニジマスの群れがいるポイントにご案内すると、そこでも数匹の釣果があったようで、とても喜んでおられました。
こういうことがあると、ワタシもすごく嬉しい気分になりますネ。
やっぱ、釣れないとヘコみますから・・・・。

Astrum自身は、なんとかもう1匹50cmくらいのデカニジを掛けたいと思って、暗くなる時間までロッドを振りますが、そうはなりませんでしたねぇ。

結局、釣れた数は50匹近かったと思われますが、35cmを超えるサカナは3匹だけ。
感じ取った印象としては、フライは#16〜18くらいのゴールドBHの反応が良い。
ドライフライへのライズもありますが、場所が限られててサイズも小さい。
大きいサカナの魚影は、そんなに多くない。

40cm前後の中型ニジマスは、魚影が少ないような気がしました。
少し消化不良気味の結果。。。。
でも、この三拍子揃った天候の中での釣りはサイコーでした。

ツラかったのは、帰りのクルマの中。
相当花粉が飛んでたのでしょう。目がショボショボ!!
やっとの思いで、自宅に帰りつきましたよ。



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