<ホントにあった〇〇〜イお話>

湯川でのウグイの汚名を挽回すべく、エーデルワイス川に出かけました。
ところが、高速を降りる頃から雨...。
エーデルワイス川につく頃には、大粒の雨がフロントガラスを叩きます。

チキショ〜!!
NHKのウソつき!!
ついでに、Yahoo!天気のウソつき!!
しかし、一年前の送り盆のアノ日に遭遇したコワ〜い経験を思い出すと、この雨さえも不気味に思われます。
何の気なしに見たルームミラーに映る白っぽい影・・・ひぃぃぃぃ!!( *д*):

恐怖の足音から逃れるように雨足が弱くなるまでひと眠りして、目が覚めたのは午前6:00
さて、釣り開始!!
しかし、先ほどの雨のせいで、水が濁って増水気味…(_ _。)・・・シュン
いつもなら勢いよく飛び出してくるポイントでも、フライが空しく流れに揉まれて沈んでいくだけです。

岩の割れ目から芽を出し花をつけた草が、増水で沈んでいます。
そして、たまに反応があるのは、チビヤマメだけ。。。

それでもうれしい1匹であるのは、間違いありません。

岩に流れ着いたキュウリとヤマメのコラボレイション

しかし、この釣れない原因は、いったいナンなのでしょう?
お盆休み中にいっぱい釣り人が入って、トコトン釣り切られたのかな?
それとも、やっぱりこの濁りと増水のせい?
ま、ま、まさか・・・「う」の呪いでは・・・(^_^;)?

木の下の藪をかき分けてポイントに移動しようとしたら、後ろ襟の首筋に何かが止まったようです。
手で払いのけようとした途端に、チカチカチカッ!!
うわッ!! 何かに刺されたッ!!
竿を放り投げて、着ているシャツを脱ぎ捨てます。襟のところに緑色の体液の跡が残っているところを見ると、どうやら首筋に落ちてきたのは毛虫のようです。
そうこうしている間に、後ろの首筋から背中上半身が、みるみる腫れてきてモーレツな痒さに・・・。

しばらくの間、痒さを我慢して釣り上がりましたが、さしたる釣果も無く・・・・。
アカン。。。もう止め!!
今日のところは「う」の呪いに見事に嵌められたゼッ!!

気分よく野草を食むヤギさんに見送られ、エーデルワイス川を後にしたAstrumの
「ホントにあったカユ〜イお話」でした。。。

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